2月14日は年に一度のバレンタインデー!
好きな人やお世話になってる人に、日頃からの感謝の気持ちや愛情をプレゼントとともに伝える日ですね。
バレンタインの日にはチョコを贈る人が多いですが、特に、甘いスイーツが選ばれることが多いこの季節には、クッキー、マカロン、マシュマロ、飴、そしてカップケーキなど、チョコ以外のお菓子も贈り物として渡す人もいます。
じつは、このお菓子一つ一つには、秘められた意味があると言われています。
今回はバレンタインの贈り物として人気のあるこれらのスイーツが持つ意味についてお伝えしていきます。
贈り物に込められたメッセージを知って、大切ナ人により深い愛情を伝えていきましょう。
- 1 バレンタインのお菓子に秘められた意味一覧
- 1.1 チョコレートのバレンタインの意味
- 1.2 ホワイトチョコレートのバレンタインの意味
- 1.3 クッキーのバレンタインの意味
- 1.4 マカロンのバレンタインの意味
- 1.5 マシュマロのバレンタインの意味
- 1.6 飴・キャンディのバレンタインの意味
- 1.7 カップケーキのバレンタインの意味
- 1.8 ドーナツのバレンタインの意味
- 1.9 ガトーショコラのバレンタインの意味
- 1.10 キャラメルのバレンタインの意味
- 1.11 チーズケーキのバレンタインの意味
- 1.12 ブラウニーのバレンタインの意味
- 1.13 バームクーヘンのバレンタインの意味
- 1.14 タルトのバレンタインの意味
- 1.15 マフィンのバレンタインの意味
- 1.16 プリンのバレンタインの意味
- 1.17 アップルパイのバレインタインの意味
- 1.18 パウンドケーキのバレンタインの意味
- 1.19 マドレーヌのバレンタインの意味
- 1.20 スコーンのバレンタインの意味
- 1.21 シフォンケーキのバレンタインの意味
- 1.22 ラスクのバレンタインの意味
- 1.23 ワッフルのバレンタインの意味
- 1.24 カヌレのバレンタインの意味
- 1.25 金平糖のバレンタインの意味
- 1.26 マロングラッセのバレンタインの意味
- 1.27 フロランタンのバレンタインの意味
- 1.28 グミのバレンタインの意味
- 2 まとめ
バレンタインのお菓子に秘められた意味一覧
チョコレートのバレンタインの意味
チョコレートには「あなたと同じ気持ち」という意味があります。
バレンタインといえばチョコレートですが、意外と本命や愛しているというストレートな意味を持つということはないんですね。
きちんと本命の相手には、チョコやラッピングの質にこだわったり、手紙を併せて渡したりなど特別感を加えていくのがいいかもしれません。
また、チョコレートというと生チョコやビターチョコなどいくつか種類があります。
ほとんどが「あなたと同じ気持ち」という意味になりますが、次に紹介するホワイトチョコレートだけ意味合いが大きく変わるので注意しましょう。
ホワイトチョコレートのバレンタインの意味
ホワイトチョコレートには「今まで通りの関係を望みます」という意味があります。
夫婦やカップル間であれば、「今のまま仲良くしていきましょう」というメッセージになりますが、片思いの人が贈ると友達のままでいましょうというふうに捉えられてしまうかもしれません。
クッキーのバレンタインの意味
クッキーには「友達のままでいよう」という意味があります。
友人に贈る分にはいいですが、好きな人に贈るにはちょっと・・・となる意味ですね。
クッキーは軽く、食感がサクサクしていることから、気軽に付き合おう=友達ということになります。
マカロンのバレンタインの意味
マカロンには「あなたは特別な人」という意味があります。
これにはマカロンがあまり日持ちしないお菓子ということから、「あなたのために用意しました」ということになります。
そのことから特別な人に贈るものとなります。
マシュマロのバレンタインの意味
マシュマロには「あなたのことが嫌い」という意味があります。
ホワイトデーのお返しでマシュマロが来たら失恋したという話は結構有名ですので、マシュマロを贈ってしまうと、本心で思っていることとは別の理由に思われる可能性が高いです。
マシュマロは美味しいしかわいいお菓子ですが、バレンタインでは避けておいたほうが無難なお菓子ですね。
飴・キャンディのバレンタインの意味
飴・キャンディには「あなたのことが好き」という意味があります。
子供向けのお菓子というイメージのキャンディですが、口にいれてから舐め終わるまでに時間がかかることから、愛が長く続くというメッセージにもなります。
最近はおしゃれな飴も多いので、本命のプレゼントとして贈るのに最適な1品です。
カップケーキのバレンタインの意味
カップケーキには「あなたは特別な人」という意味があります。
マカロンと同じ意味を持つカップケーキですが、これは海外では結婚式や誕生日といったお祝いごとにカップケーキを食べることが多いからです。
海外の方へ気持ちを伝えるときはカップケーキのほうが伝わりやすそうですね。
ドーナツのバレンタインの意味
ドーナツには「あなたのことが大好きです」という意味があります。
ストレートなメッセージのドーナツですが、アメリカでもバレンタインに上げる人が多いお菓子なんですね。
ドーナツの穴のホール(Hole)と全部(Whole)がかかって、「I like you a whole bunch.」(あなたのことが大好きです)となっています。
ガトーショコラのバレンタインの意味
ガトーショコラには「あなたと同じ気持ち」という意味があります。
チョコレートと同じで愛のメッセージが強いものではないので、「チョコレートより凝ったものをあげたいけど、恋愛ではないな」というようなときに候補にしてみるのがいいですね。
キャラメルのバレンタインの意味
キャラメルには「あなたと一緒にいると安心します」という意味があります。
優しく柔らかいキャラメルらしいメッセージが込められているんですね。恋人や夫婦でもぴったりな贈り物ですが、友達同士で贈るのにもベストなお菓子ですね。
チーズケーキのバレンタインの意味
チーズケーキには「深い愛情」という意味があります。
ベイクドチーズケーキやレアチーズケーキなど最近では幅広いバリエーションがあるスイーツですが、その濃厚さから深い愛情という意味があります。
一人で食べるよりも2人で愛を確かめながら食べるのもよい一品ですね。
ブラウニーのバレンタインの意味
ブラウニーには「あなたと同じ気持ち」という意味があります。
これもまたチョコレートと同じ意味が込められたお菓子ですね。
毎年チョコレートだから今年はちょっと変わったものをあげてみたいというときに候補にいれてみてください。
バームクーヘンのバレンタインの意味
バームクーヘンには「幸せが長く続きますように」という意味があります。
これはバームクーヘンは層がいくつも重なってできていることから、幸せを重ねるとされています。
結婚式の引出物でもよくありますが、とても縁起がいいものです。ただ、直接的な愛のメッセージではないので、友達に贈りたいお菓子ですね。
タルトのバレンタインの意味
タルトには「新しい関係を築きたい」という意味があります。
フルーツを多く使うタルトには、そのフレッシュな材料から新しい関係を望むという意味につながります。
友達から恋人、恋人から夫婦へ。そんな思いを込めてタルトを渡してみるのはいかがでしょうか?
マフィンのバレンタインの意味
マフィンには「あなたは特別な存在です」という意味があります。
これにはマフィンは手作りをするととても手間がかかるお菓子であることから、手間をかけてもマフィンを贈りたい人=特別な人となります。
またお祝いの席でもよく食べられていたから縁起の良いお菓子でもあります。
プリンのバレンタインの意味
プリンには「優しい愛情」という意味があります。
まろやかで優しい味わいのプリン。シンプルであっても喜びを感じるプリンには素朴な優しさというメッセージが込められているんですね。
アップルパイのバレインタインの意味
アップルパイには「永遠に続く愛」という意味があります。
アップルパイに限らず、その丸い形からパイ全般に言えるのですが、パイ=円周率=永遠に続く計算から永遠の愛というメッセージになりました。
3.14にかけてホワイトデーのお返しとしても人気があります。
パウンドケーキのバレンタインの意味
パウンドケーキには「お金がかかる相手」という意味があります。
美味しいお菓子なのにその意味は知ってみると怖いですね。
あまりバレンタインには合わないので別のお菓子をセレクトしてみましょう。
マドレーヌのバレンタインの意味
マドレーヌには「仲良くなりたい」という意味があります。
マドレーヌの貝の形は、ぴったりと貝殻が合わさり円満の関係を表しています。
そこから仲良くなりたいという意味になっていきます。
知り合ったばかりの相手だけど仲良くなりたい人に贈ってみたいお菓子ですね。
スコーンのバレンタインの意味
スコーンには「あなたは特別な存在です」という意味があります。
スコーンはイギリスの伝統的なお菓子で手作りされることが多いことから手間隙かかってもそれが惜しくない相手と表されます。
シフォンケーキのバレンタインの意味
シフォンケーキには「純粋な愛情」という意味があります。
シフォンケーキのふわふわした軽い食感から、重くなく、優しさや純粋さを感じる愛情を表しています。
付き合ってるカップル同士で食べるのも良いお菓子ですね。
ラスクのバレンタインの意味
ラスクには「友達のままでいよう」という意味があります。
これはクッキーと同じく、食感と軽さからきているものだと言われています。
好きな人に贈るのは控えたほうがよさそうです。
ワッフルのバレンタインの意味
ワッフルには「友達のままでいよう」という意味があります。
クッキー、ラスクと続く、ちょっと注意したほうがいいお菓子ですね。
理由についても軽い食感によるものですね。
カヌレのバレンタインの意味
カヌレには「特別なあなたへ」という意味があります。
カヌレはフランスのお菓子ですが、カヌレは独特のフォルムをしており、その特有さから特別な贈り物となります。
特別な方なので、目上の方などにも贈れるお菓子となっています。
金平糖のバレンタインの意味
金平糖には「あなたのことが好き」という意味があります。
キャンディと同じく長い間口に入れて甘さを楽しめるところから、長く甘い関係を続けていきたいという願いが込められています。
マロングラッセのバレンタインの意味
マロングラッセには「永遠の愛を誓う」という意味があります。
その意味の起源は、ヨーロッパの男性から女声に永遠の愛の証として贈られていたことからきています。
最上級の愛を伝えたい方に贈りたい一品です。
フロランタンのバレンタインの意味
フロランタンには「安心する存在」と「友達でいよう」という2つの意味があります。
これにはフロランタンがクッキーやラスクのようにサクサクしていることから、同様の意味があるという説と上にかかってるキャラメルから安心する存在という説です。
美味しいお菓子ですが、本命に贈る場合には別のお菓子のほうが無難かもしれません。
グミのバレンタインの意味
グミには「あなたが嫌い」という意味があります。
かなり強い拒絶の言葉が秘められているので、グミを贈ったり、中にグミが入っているチョコなどは控えるようにしていきましょう。
まとめ
バレンタインに贈るお菓子の意味についてたくさん見てきましたがいかがでしたでしょうか?
たくさんあってよくわからないという人もいると思うのであげる相手に合わせたおすすめのお菓子をまとめました。
本命に人にあげたいお菓子
本命に一世一代の思いを伝えたいという人には愛のメッセージが強いマロングラッセがおすすめです。
マロングラッセというとメッセージはいいんだけど、少し派手さにかけていて・・・と思うかもしれませんが、最近では高級な装いのマロングラッセも増えているので、そういうのを探してみるのもいいですね。
友達にあげたいお菓子
義理としても渡しやすいチョコレートのほか、クッキー、ラスクといった友情という意味が込められたお菓子がベストですね。
バレンタインにあげてはいけないもの
バレンタインに避けるべきなのはマシュマロとグミとパウンドケーキです。
どれも深読みをされると相手との溝が出来てしまうお菓子なので注意していきましょう。
バレンタインはちょっと勇気がでない人でも、贈り物を通じて感謝や愛情を伝えることができる素晴らしい日です。
相手の好みや関心に合わせて選ぶことで、贈り物がより意味深いものとなります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。